こんにちは。PIYOです。
本日失敗した取引をしました。
今日まで持っていた『パス』が逆指値に引っかかり、売られてしまいました。
今回の失敗を活かし、注文の仕方をご説明したいと思います。
まず、私たちサラリーマンの弱点は、場中を確認することができません。
そこで持ち株を売る場合、大抵逆指値というのを設定しておきます。
簡単に言うと、100円の株が90円になったら、売ってください。という感じです。
それによって、大地震や要人の悪い発言などで起こる、突発的な急落に備える訳です。
そこまではいいのですが、ここからが反省です。
本日のパスの動きは、午前中爆発し250円まで高騰しましたが、その後一気に急落。
私が設定した『198円以下になったら売りなさい』という価格に見事に達し、売られてしまったのです。
この場合、どうすればよかったでしょうか?
はい、T指値(ツイン指値)という注文を使います。
T指値とは、上下での指値を設定できます。
つまり、現在値が200円で
250円まで上がったら売ってね。
でも、198円まで下がったら売ってね。
という2つの注文を同時にできるということです。
今回の例でいえば、私が売ってしまった198円が250円で売れていたとすれば
250円-198円の52円高で売れていた訳です。
つまり、52円×1,500株=78,000円の差が出るということですね。
78,000円儲けていたのに、ドブに捨てたようなもんです😭
今回の失敗を、皆さんの今後のトレードに役立てて頂きたいと思います。
ちなみにマネックス証券ではこのT指値ができますが、ほかの証券会社ではできないところもありますので、注意が必要です。
それではまた。