おはようございます。PIYOです。
今日は昨日約束してました、証券会社の選び方を紹介したいと思います。
PIYOは、下記の3つの証券会社を開設してます。
1・マネックス証券
2・岡三証券
3・松井証券
まず大雑把な理由としては
私が株を始めたのは、第15回でご説明した『IPO』狙いで始めました。
そこで、IPOに強い証券会社を狙い開設しております。
では、それぞれの詳細をご紹介したいと思います。
1・マネックス証券
1)IPOの抽選確率が、平等
こちらは証券会社によって違いますが、多くの証券会社は、大口さんや取引が多い方、ポイントがついている方などの、常連さんが有利になってます。
ですので資金の少ない私たちにはチャンスが回って来ない可能性大です。
しかしマネックス証券は違って、平等に抽選してくれますので、誰にでも公平な当選確率となるのです。
2)IPOの主幹事が多い
新規公開株は、各証券会社に割り当てされますが、そのとき主幹事になっているかなっていないかで割合が全然違います。
すごく簡単に説明します。
例えば、A社が上場し、1,000,000株が新規公開株とします。
主幹事を務める証券会社には、そのうちの60%や70%といった、多数の株が配られます。
その他の各社には、20%だったり、5%だったりといった具合で、配られる株が少ないというわけです。
当然、主幹事を務める会社の方が保有数が多く有利になりますので、当選確率も上がります。
しかも、平等抽選です。
詳しく知りたい方は、インターネットで、『IPO 始め方』などで検索してみ下さい。
3)手数料が比較的安い
これも魅力の一つですが、10万円以下の取引でしたら、98円の注文で取引が可能です。
4)ワン株買いができる
通常、100株や1000株単位でしか取引ができませんが、マネックス証券はワン株買いというのができます。
例えると、1株1,000円する100円単元の銘柄を買おうとすると
1,000円×100株=100,000円が、購入資金として必要になります。
しかしワン株買いは、読んで字のごとく、1株から購入できます。
つまり、1,000円×1株=1,000円で株主になれるということです。(手数料は除きます)
デメリットとしては、ワン株買いの手数料が少し掛かること。
それと1株であっても株主であることは間違いありませんが、株主優待が受けられないことです。
しかし、資金の少ない方や、練習で初めてみたい方などに非常に有効な手段だと思いますので、ご検討をオススメします。
5)T指値ができる
こちらは第14回でご説明した通りですが、マネックス証券特有の取引だと思います。
他の証券会社でも取り扱っているところもあります。
6)不便なところ
横になってスマホでチャートを見ていると、縦向き画面固定しているのにも関わらず、勝手に横画面になってしまいます。そうすると、戻るボタンのカーソルが消えてしまい、わざわざ縦にして、戻るカーソルを画面上に出す必要があります。
普段はそこまで問題ないのですが、ベットの中でチャートをよく見る私にとっては、正直、有難迷惑です…
2・岡三証券
何といっても、IPOの本命証券会社です。
第15回でもご説明した通り
お金が無くても、IPOにエントリーできます。
当選したら振り込むだけです。
簡単に言うと、宝くじを注文して、当たったら宝くじ分のお金を払えばいいんですよね。
もちろん宝くじが外れたら、宝くじのお金を払う必要がありません。
なんと都合のいい話なのか。笑
IPO狙いでしたら、是非開設しておいた方がいいでしょう。
3・松井証券
こちらは3つメリットがありますので、順番にご説明いたします。
1)IPOで特殊な長所がある。
松井証券と少数社にしかない長所があります。
それは、抽選の期間が他の証券会社より、遅いということです。
こちらも簡単に言いますと、2月に大学の試験で落ちたとします。
どこの大学も入学試験を締め切っている中で、なんと3月に試験をやってくれる!
そちらが松井証券なのです。
どうしてもほしいIPO株があったとして、たとえばマネックスや岡三で抽選落ちたとしても、松井証券で再チャレンジできるということです。
ただしIPOのA社を、全ての証券会社が公募しているわけではありません。
A社を岡三証券が公募していても、松井証券が公募しているとは限りませんので、その辺は注意が必要です。
つまり、同じ銘柄を扱っている場合のみ、有効という訳ですね。
2)手数料が安い
ふたつめのメリットとして、1日に10万円以下の取引でしたら、手数料が無料となってます。こちらは私の知っている限り、松井証券だけでしょうか。
3)チャート分析しやすく、スマホ画面が見やすい。
こちらの特徴として、15分足チャートというのがあります。
10時休みやお昼休みの合間に相場の流れを確認するには、1分足と5分足のほかに、15分足を見てます。
全体的にどういう風向きかを捉え、損切ポイントや利確ポイントを決め、T指値で設定しておくということですね。
マネックス証券は5分足までしかないので、松井証券の15分足チャートはとても重宝しております。
以上、簡単ですが、私が開設している証券会社のご説明を終わりにします。
尚、証券会社の口座開設は、私の知っている限りは、全て無料です。
口座を作るだけなら、ログインIDとパスワードが増えるという手間以外は、全く問題ないですよ。
トモちゃんこんな感じで解りましたか?笑