こんにちは。PIYOです。
さて、本日の株式投資ですが、アンジェス君は一旦損切りしました。
一時は儲かっていた株を、損切りで手放すのは悔しいものですが、損切りは億トレーダーでもやっていることです。仕方なく受け入れるしかありませんね。
さて、なぜ手放したかという理由をご説明します。
ズバリ、持っている理由(根拠)が無くなったからです。
今回のアンジェスは、人気がある銘柄なので、午後に急騰するかもしれません。
しかし、25日線や5日線の上にある訳でもなく、私のチャート分析では、ホールドする理由が見つからないのです。
前にも言いましたが、読めない投資は、ギャンブルです。
そういったギャンブルを避けるには、例えば、横向きの75日線を株価が突き抜けたから買ったとか、買われすぎ、売られ過ぎを示す RSI が、20を切ったから買ったとか、そういった、自分がエントリーする理由(根拠)を必ず持って、投資を行いましょう。
更に言うと、自分の持ち株は、自分のいいように見ようと思ってしまいます。
負けるのが悔しいので、何とかして、いいところを探します。
何十通りも変な分析をして、少しでもいいところがあれば、『騰がるかも?』と自分に言い聞かせます。
が、この考えでは、9割9分負けます。
『自分がその株を持っていなかったら、今買う理由があるか?』
そういう視点で、冷静かつ、【客観的】に見ることが大切です。
そのとき、買う理由が無ければ、売り。買いたいと思ったら、ホールドします。
株式は人間の欲望で動きます。
売った後に騰がったら仕方ありませんが、そこで熱くなったら負けます。
機械的な取引を心がけましょう。
では今回も閲覧頂き、有り難うございました。