本日のヤフーニュースで
『タイヤ交換中か 乗用車の下敷きとなり男性死亡』
というニュースを見ました。
私も毎シーズン自分でタイヤ交換をしており
正月前にスタッドレスを履き、GWに夏タイヤに戻す…といった形で、年に2回ほど交換作業をしてます。
ですがタイヤ交換中は特に車の下に潜る行為をしないので、今回のニュースはちょっと驚きですね。
しかしそんな私も1度だけ
タイヤ交換中に危険な体験をしたことがあります。
どういう内容かと言いますと、当時乗っていたステップワゴンをジャッキアップしていたところ、突然ジャッキの真ん中のネジが破断したんですね。
一瞬の出来事で、凄い音がしました。
『バキ』とか『ミシ』ではなく
『バンッ!!』
って感じでしたね^^;
ちょうどタイヤを嵌めてあった状態でジャッキアップしていたため何事もありませんでしたが、タイヤが外れていた状態だったと思うと、ゾッとします^^;
因みにジャッキのネジが折れたのを見たのは、これで2回目です。
2回目はタイヤ交換ではありませんでしたが…
2度あることは3度ある!ということで、簡単にできる下敷き対策をひとつだけご紹介したいと思います。
まずタイヤを外す際に、ジャッキアップをして、車を持ち上げます。
そのとき車の下に
『タイヤを挟んで下さい』
たったそれだけです。
こんな感じです。
これをやれば、万が一ジャッキが外れようが、折れようが、タイヤ分だけの隙間は確保出来ますので
下敷きになったとしても、死亡する確率は非常に低くなります。
特に今の車はハイブリッドが多く、バッテリーやモーターにより、車体重量が重くなってます。
事実、ジャッキアップすると分かりますが、ステップワゴンよりセレナの方が俄然重いです^^;
ですから交換の際はその辺にタイヤを置かず、是非車体の下に入れるクセをつけましょう!
例として、夏タイヤから冬タイヤに交換するときの事例を図で説明します。
これはダメな事例。
交換するタイヤをその辺に転がしている
これは良い事例
夏タイヤを外すときは冬タイヤを車体下に入れる
その後冬タイヤをはめるときに、外した夏タイヤを車体下に入れる
そんな感じで安全にタイヤ交換をしましょうね😊
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