今回は、コオリナダンススタジオとして初の
映画デビュー!ということで、報告したいと思います。
今回オファーを受けましたのは
2018年8月1日公開予定の
『青夏 Ao-Natsu』という映画になります。
こちらの映画ですね
主演のお二人は
アート引っ越しセンターのCMや、わろてんかのおてんちゃん役として活躍してます
『葵わかな』さん
それと、ちはやふるなどで活躍しております若手俳優
『佐野勇人』さん
右の方ですね
ということで、ふたりともとっても有名人!
エキストラ担当の方からコオリナのHPを通してオファーの電話があり
二つ返事でOKしてしまいました(^^)
映画の撮影をしたのは
栃木県佐野市の某ホール
(これ言っていいのかわからないので一応伏せておきます…)
朝8時集合の予定だったので、前日早目に寝ようと思っておりましが
現場の撮影状況により、急遽お昼の12時集合に!
実は今回の撮影、子供の出演予定が無かったのですが
ウチの長女と次女が特別に出演させて頂けるとのことで
朝から晩まで持つかな~(^^;)と非常に心配していました。
お昼集合が本当にありがたかったです。
そして現場の駐車場に到着するや否や
グラウンドの真ん中にポツリと
『さのまるくん』が居るwww
子供たちは大喜びで走っていきます。
何せこんなにゆるキャラを独り占めできる状態なんてないですからね。笑
さのまるくんにたっぷり可愛がってもらったあと
いよいよ現場に!
コオリナダンサーの皆でロケ弁を食べて
私と子供たちは一足先に現場へ向かいます。
今回コオリナダンサー達はフラダンス役でしたが
私達3人は観客役(^^)
バンドのライブシーンでノリノリの演技をしました。
しかし映画のエキストラって…
めっっちゃくちゃ大変!!
こんなに大変なんですね…
屋内撮影だったのですが
人や撮影機材の熱気で非常~に熱く
塩タブレットや麦茶、瞬間冷却材を配られるという厳重な熱中症対策の中
汗ビッショリになりながら、熱い観客の演技をしてました(^^;)
すると長女が突然『えっ?えっつ?ええっつ!?』と
小声を出しながら目を真ん丸にして後ろを向いているなぁと思うと…
その視線の僅か2m先に
あの『葵わかな』さんが立っているではありませんか!
私達はライブ客の一番後ろの列だったので、遮るものは一切ありません。
頭の先から爪先まで見えてますので
長女も大興奮w
いやいや、流石に主演女優!細くて小顔で可愛いかったですね~♪
そして嬉しいことに
私達3人とわかなさん、それともう一人のエキストラ1名の
5名で1シーンの撮影が!
長女は私の右に立ち
次女は私に抱っこされ
でかいカメラ数台と照明をたかれ
立ち位置を数センチ単位で指示されてと
もしかしてこれって…
『そこそこ大事なシーンなのでは!?』と思われる撮影です!
こんな感じのシーン
長女は『えっつ!!何するの!?何で私達だけこっちに来たの!?』と
他の大勢のエキストラさんにも見られて緊張MAX!!
私は感無量!!
抱っこしている次女は・・・?
寝ーてーるー!!!
『では本番いきまーす!』となった途端
『コクン…コクン…』と落ち始めているではありませんか!
もちろんこんな大事なシーンの本番です。
私の口は笑っていても『起きろ!起きろ!!』と
いっこく堂さんの腹話術バリに、次女の耳元で叫びます…
それでも起きない次女!
『こうなったら!』と、最後の手段で
足をツネりましたが、時すでに遅し…
恐らく寝てるシーンだろうなぁ・・・という感じでしたが
一応OKを頂きワンシーン終了(-_-;)
その後も撮影は続き…
次女の大きな声でカットが入り皆さんに迷惑をかけて、『あぁ、俳優さんのNGシーンでみんなに誤っている気持ちが解ったわ…』となったり
佐野勇斗君が、真後ろでクライマックスシーンをしている撮影があったりと、興奮冷めやらぬ中
夜19時に全撮影完了!
途中途中、早く帰りたいと言いながらも、ずっと撮影を行ってくれていた子供たちに感謝ですね。
恐らくエキストラの中で子供たちが一番疲れたのではないでしょうか(^^;)
でも小学生と幼稚園で
映画の撮影に参加などなかなかできませんので
大変いい経験ができたことに感謝いたします。
この『青夏』8月1日公開ですので、是非みて下さいね。
ではこの後、MAYAからフラダンス視線でのブログを書いてもらいます♪笑
数時間、屋内待機でやっと出番となり『シャバだぁ~』と
めちゃくちゃ喜ぶダンサー達(笑)
それでは今回も閲覧頂き、有難うございました。
関連記事はこちら